うーん、なかなか叙情的でした。
普段（仕事柄？）叙事的な思考（生活）をしていますので、少しこみ上げるものがありました...

えー、日赤病院でＭＲＩ検査をしましたが、別に治療をしたわけではないので足首の状態に変化はありません。
って、ことで何もできない休日とくれば読書です。
少しばかり古い本ですが、恩田陸さんの「夜のピクニック」を読みました。
っで、冒頭が感想です。
メインストーリーがあって、複線的なストーリーがあって、閑話休題的な話があって、それも何となく繋がる感があって...　でも全部がしっかりしているだよね。
閑話休題的な盛りの中に、戯曲を創作しているって話があって、タイトルは「靴を集める男」
何故、靴を集めているのかを数人で考える場面が個人的には好きです。（そんな会話がね）
また、登場人物のキャラっていていうか、人間性がぼんやり確認できる感じがいいね。
ぼんやりってことで否定的ではないのがいいのかなぁ？
斜めなヤツ、調子のいいヤツ、ハイなヤツ、達観した子、普通の子、自己チューな子、み～んな悩みながら成長していくんだよね。
まぁ、話の内容はさておき、西脇融君、怪我した足で頑張ったね！　敬服しますよ。
オレも頑張るよ！