美徳とは
イベントの相次ぐ中止。
残念だが、仕方ない。
ただ、中止決定に対する発表文書には納得いかないこともある。
某イベントの中止のお知らせを読むと以下のとおりである。
「東日本大震災の発生に伴い、公共交通機関の運行や道路事情など大会への影響が大きく参加者の安全確保が難しい状況であることから開催を中止する...」
「また、参加料については大会準備を既に行っているため、申込規約に基づき返金いたしません。プログラムと参加賞を発送いたします。」
「災害にあわれた多くの被災者のために、参加料の一部を義援金として被災地に遅らせていただきます」
とある。
まずは、第一節について
前年に開催された同イベントの参加者総数は8,000人弱。そのほとんど(9割前後)県内からの参加者である。確かに県内でも伊東下田線などは電力事情により継続運休の可能性もあるが、どれほど大きく影響するのだろうか?
参加者の安全が確保できない? もしかして、我々に知らされていないような不安事項があるのだろうか? 主催者の事情(立場)もわかるが、あまりにも事務的過ぎる案内は寂しい気がする。
第二節について
申込規約に基づき返金いたしません。(以下は大会規約の抜粋)
2.地震・風水害・降雪・事件・事故・疫病等による開催縮小・中止、参加料返金の有無・額、通知方法等についてはその都度主催者が判断し、決定します
12.上記の申込規約の他、主催者が別途定める大会規約に則ります(齟齬がある場合は大会規約が優先します)。
要は、大会主催者のフリーハンドを宣言しているもの。
まぁ、返金事務も大変だからね。
でも、事情説明はして欲しい。
主催者にも一部は"被る"気持が欲しい!
しかしながら、ちゃーんと、義援金として被災地へ送ってくれるなら良いよ!
こんなことを言って申し訳ないが、結局のところ日本人のマインドでは"自粛は美徳"なのであろう。
1959年「所得倍増計画」の最中は(消費は美徳といわれた時代)どんな世相だったのだろうか?
日本人のマインドはどう違っていたのだろうか・・・
2011年03月21日 更新 | デイム あーち「遊び」


















